【隣地にはみ出した大木の剪定】◇◆施工事例◆◇大きなヒマラヤスギを樹木の状態に配慮しハーネスを用いて剪定

今回は何年も手が入っていなかったヒマラヤスギの剪定の施工事例を紹介します。

施工事例

ヒマラヤスギは常緑の針葉樹で高さは20~30メートルにもなる高木です。

枝が混んできたことと、フェンスから越境していることを気にされていたお客様からご依頼をいただきました。
このような事情があり、ご要望としては「思い切った剪定をしてほしい」とのことでした。
施工前後の写真です。


さっぱりとして、樹形がきれいになり喜んでいただけました。
道路への木の越境部分も解決しました。

施工前

施工後


今回の現場のポイント

①木の負担を少なくすること

今回のヒマラヤスギは樹形はいいものの老木で、またご依頼いただいた時期が剪定には適期ではなかったため、一気に剪定してしまうと木に負担がかかる恐れがありました。

樹勢が悪くなったり、最悪の場合枯れてしまうこともあるため、
お客様と相談し負担を少なくできる限り枝を減らし、越境部分はフェンス内におさまるように剪定しました。

②高木を安全に剪定すること

今回の現場は道路の横であったため、通行中の車や歩行者の安全を確保するために太い枝ロープで釣りながら地上に降ろしました。
また作業員は高所の作業となりますので、ハーネスを用いて安全に配慮し作業を行いました。

まとめ

今回のように「越境しているから切ってほしい」「大きくなりすぎたので切ってほしい」といった依頼をいただくことがあります。

ただ剪定をするのではなく、樹木の状態や時期を見極め、安全に配慮しながら剪定することが重要です。

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