【塀の近い場所での伐根】◇◆施工事例◆◇レバーブロックを用い限られたスペースの中での伐根作業を行いました

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
昨年お世話になった方々、ありがとうございました。

年末の剪定シーズンが終わり、年明けからは伐根・植栽・インターロッキングの補修等を行いました。今回は伐根作業を紹介いたします。

お客様のご要望と現場の状況


写真手前の木と、奥の木の計2本を伐根をしてほしいといったご依頼でした。
現場は塀が近くにあることから伐根作業に通常用いる三又が設置できませんでした。

下の写真にある三脚のようなものが三又と呼ばれる道具です。

通常、手作業での伐根の場合には三又を立ててそこにチェーンブロックをかけて木を持ち上げていきます。
前回の記事では三又とチェーンブロックを用いての作業を紹介しておりますのでご覧ください。
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【残っていた切り株の伐根】◇◆施工事例◆◇お客様自身で伐採し残っていた切り株を細かい根まで取り除きました

今回は塀が近いことや、次に伐根する梅の木がレバーブロックをつけるのにちょうど良い場所だったため、レバーブロックを用いて作業しました。
レバーブロックを用いた場合、限られたスペースでの作業が可能になりますが、レバーブロックをかける場所がないと使えないといったデメリットがあります。

使用する道具等を状況に応じて配慮することで、ほかの構造物を傷つけず無事に抜き取ることができました。

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