【東洋工業・ワンユニオンペイブ】◇◆施工事例◆◇コンクリート以外の新素材を駐車場に施工しました
今回は東洋工業のワンユニオンペイブを使用した施工事例を紹介します。
ワンユニオンペイブを使った施工事例
多くの方は駐車場といえば、コンクリートでの舗装をされる方が多いと思います。
今回のお客さまは、
「他とは違った駐車場にしたい」「施工してなるべくはやく駐車したい」
といったご希望でワンユニオンペイブを選ばれました。


駐車場2台分とアプローチ兼予備の駐車スペースを施工しました。
「車を3台以上停めたいけれど、アプローチも作りたい」といったご要望でしたので、
車が踏んでも大丈夫な素材(東洋工業のグラスハイブリックボーダーとワンユニオンペイブ)使用し、
アプローチ兼駐車スペースとしました。
メリットとデメリット
実際に施工して、その後お客様からの声を踏まえたメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・デザイン性が高い
色は4色、サイズは2つあり、いろいろなデザインをすることができます。
今回アプローチに使用した色は、玄関タイルとなるべく近い色を選び連続性を出しました。

・施工後すぐに駐車できる
コンクリートを使用しないので、乾かす時間が不要。すぐに駐車することができます。
・水がたまらない
コンクリートの駐車場で水たまりができていることがありますが、ワンユニオンペイブはすぐに水が染みていきます。
実際に今回のお宅で大雨が降った際にも水たまりはできなかったようです。
デメリット
・価格がコンクリートに比べ高い
価格はコンクリートに比べ1.5~2倍くらいでしょうか。やはりコンクリートよりは高くなります。
・濃い色は傷が目立ち、薄い色はタイヤあとが目立つ


砂利がペイブの上にのっていて、それを踏んだ場合などに傷がはいります。
一度ついた傷は残念ながら取れませんでした。
薄い色のタイルは、タイヤの跡が目立ちますが、こちらはこすれば取れます。なるべくタイヤを切らない方が跡がつかないようです。
本当に車が乗っても大丈夫か?
施工する前には本当に車が乗っても大丈夫なのか心配でしたが、実際に駐車場として使用していただいて、沈んだり割れたりといったことはなく快適に使用していただいております。
まとめ
今回ワンユニオンペイブについて紹介しました。
もちろんデメリットはありますが、見た目がとてもよくおすすめの商品です。